2024年入社 K.K
高校卒業後、特にやりたいことが見つからず、いくつかのアルバイトや飲食店での勤務を経験しました。人間関係や労働環境、給与面への不満から、環境を変えたいと思って転職を決意。転職サイトで偶然見かけたコプロコンストラクションにエントリーしました。建設業界と聞いて、最初はハードで怒鳴り声が飛び交うような現場を想像してしまい不安だったのですが、現場の方たちは皆さん気さくでとにかく親切。業界未経験の自分にもいろいろ教えていただき、すぐに業務に慣れることができました。労働環境面も給与面も前職とは比較できないほど向上し、毎日大きなやりがいを感じながら働いています。
現在は15階建て新築マンションの建設現場で施工管理のエンジニアとして働いています。着工直後に現場に入ることができたので、マンションが竣工するまでのプロセスを一から勉強できてありがたいです。現場のゼネコンの方や職人さんは、皆さん経験豊かなベテランばかり。常に意識しているのは「できることはすぐにやる。できないこと、分からないことはすぐに聞く」ということ。自分ができることはまだまだ少ないですが、人は聞くことでしか成長できないと思っているので。それともう一つ、説得力のある行動ができるよう、いつも心がけています。いつか「この人の言うことなら信頼できる」と思ってもらえるエンジニアになりたいですね。
自分は高校時代に陸上に打ち込んでいて、昨年からは地元の小学校のサッカーチームでコーチをやっています。コーチは正直なところ、現在の自分にとって一番の生きがいです。そういう生きがいが持てるのは、しっかりした生活の基盤としてコプロの「志事」があるから。建設業は、一人では何もできません。チームでバトンをつなぐからこそ、一人ではなくチームで喜びを分かち合える。プロジェクト先では一番の若手で、今はまだ先輩方に教えてもらうばかりですが、いずれ後輩ができたときには先輩方から受け取ったバトンを後輩につないでいきたいと思います。そのためにも現場でキャリアを重ね、信頼される人材に成長したいです。
1日の流れ
ラジオ体操後、朝会。KY(危険予知)訓練シートを職人さんに配布し、その日の予定を書いてもらう
躯体工事が適正に行われているか、鉄筋が正しく組まれているか。記録のために各部の写真を撮影する。
職人さんは10時から30分の休憩。休憩中の職人さんに声をかけ、進捗具合などをヒアリングしておく。
11時45分から、15分の打ち合わせを行い、午後の業務をチームで共有。その後、1時間の昼休憩。
午後の業務開始。14時までは事務所でPCを使ったデスクワークを。その後、午前中の業務の続きなど。
15時から30分の休憩を挟み、17時で終業。KY訓練シートを回収し、現場戸締りなどを確認後、帰宅。
コプロに転職する1年ほど前から、自分が卒業した地元の小学校でサッカーのコーチを担当しています。サッカーは小学生の頃にやっていた程度なのですが、子どもたちに教えることが楽しくて、今では自分のライフワークのようになっています。土日にしっかり休めて、やりたいことに思い切り打ち込めるのは、コプロでの「志事」があってこそ。これからもより良い週末を過ごすため、ウィークデーの業務に全力で取り組みたいと思います!