PROJECT 
STORY

それぞれの役割で
共に成長し、

“時代をつくる”
大規模プロジェクト

都内の大規模再開発プロジェクトで、複合施設の建設に携わる3人。それぞれ担当業務は異なりますが、都心の新たなランドマークとなる施設の完成に向け、気持ちをひとつに合わせて日々の業務に取り組んでいます。

登場人物
  • C.M 2024年入社

    大学卒業後、保険会社の営業職を経て建設業界へ転職。1年半ほど前から現在のプロジェクト先へ。当初は別の建設系派遣会社の社員として1年ほど勤務したが、給与面の条件などを考慮してコプロヘ移籍。

  • T.S 2023年入社

    調理師専門学校卒業後、調理師として飲食店に勤務。営業職なども経験したが、結婚を契機に生活の安定を考えコプロ入社を決める。3ヶ月前に第一子が誕生したばかり。父親として育児にも積極的に参加する。

  • K.Y 2024年入社

    大学卒業後、営業職として太陽光パネルの販売などを経験。過酷な労働条件などから転職を考えるようになり、結婚を機にコプロへ。まもなく第一子が誕生する予定。毎週日曜日は趣味の草野球を楽しんでいる。

やりがいは大きいが、
責任感も大きい。

  • C.M C.M

    私たち3人は、複合施設(31階建て高層ビル)の建設にプロジェクトマネージャーとして関わっています。担当業務はそれぞれ別です。私が担当しているのはエレベーター関連と屋上の管理業務。すでに建物の躯体は完成しており、エレベーター関連も落ち着いたので、現在は屋上の耐火・防水に関する管理業務が業務の中心です。

  • K.Y K.Y

    私の担当は、低層階の内装の管理業務です。テナントが入る予定の1階から6階およびM7階の各フロアの内装全般に携わっています。フロアごと、エリアごとに間取りや内装が異なるので、職人さんへの指示も多岐におよびます。まだ知らないことばかりですから、指示というよりも職人さんに教わりながら一緒に進めているという感じです。

  • T.S T.S

    僕は品質管理に関する書類やデータの作成を担当しています。施工中の建物の1フロアを事務所として使用しており、そこでのデスクワークが業務の中心です。駅前の大規模再開発プロジェクトであり、高層ビル3棟を含む様々な施設の建設が進んでいるのですが、僕たちが関わっているのはプロジェクト全体の中でも特に大きなビルになります。やりがいも大きいですが、責任感も大きいですね。

業務の積み重ねが
「形」になるよろこび

  • T.S T.S

    コプロに入社した当初は、工事の現場で働くとばかり思っていたのですが、プロジェクトマネージャーの業務内容は多種多様です。僕が作成を担当している書類やデータは、建物が完成した際にオーナー様に提出する、とても重要な内容を扱っています。調理師専門学校時代にマスターした表計算ソフトのスキルが、まさかここで役立つとは思いませんでした。業務に慣れ、処理できるスピードが上がると成長を実感しますね。

  • C.M C.M

    その気持ちはよく分かります。私はこの現場に携わるようになって1年半になりますが、未経験の業務はまだ多く、毎日が勉強です。でも、それは苦になりません。できることが増えるのは、やっぱり嬉しいですから。それに、結果が「形」として見えることも魅力です。私がこのプロジェクトに携わるようになったばかりの頃は、まだ鉄骨工事の途中でした。鉄骨が組み上がり、建物の躯体が完成した時は「ここまできた!」という達成感がありましたね。

  • K.Y K.Y

    そうですね。日々の業務の積み重ねが、着実に形になっていくのは嬉しいです。職人さんに相談しながら進めた内装の施工が、思っていた通りに仕上がったのを見ると誇らしさを感じます。私は以前、営業職だったのですが、自分の関わったものが「形になる」というよろこびは前職では得られませんでした。家族もこのプロジェクトのことを気にかけてくれています。

プロジェクトを通じて、
建設業界のイメージが
変わった。

  • C.M C.M

    最近の建設業界は、私たちのように20代の未経験者が増えてきました。それに、女性もかなり増えてきたという実感があります。私も未経験から建設業界に入ってプロジェクトマネージャーになりましたが、未経験の女性にもやりやすい業務だと思います。

  • K.Y K.Y

    私のいる低層階の内装は、全体の半数近くが女性です。コプロに入って、建設業界のイメージが変わりました。前職は労働環境が過酷で、趣味の草野球を楽しむ時間がまったくなかったんです。結婚することになり転職を考えたのですが、数ある選択肢からコプロを選んだのは、土日にしっかり休めることと給与面の条件が良いこと。それに加えて、現場の皆さんがとても気さくで働きやすいことに驚きました。

  • T.S T.S

    僕も建設業界のイメージが変わりましたね。小さな子どもがいるので、最近は急な休みをいただくことがあります。周囲の皆さんに迷惑をかけるのでは……と心配していたのですが、現在のプロジェクト先では「子どものためだから休みなさい」と言っていただけて、本当にありがたいです。建設業界は融通が利かないイメージがあったのですが、入ってみるとまるで違いました。もちろん週末もしっかり休めるから、オンとオフをバランスよく両立できます。

「時代をつくる
プロジェクト」に
携わっている

  • T.S T.S

    自分たちは「時代をつくるプロジェクト」に携わっているのだと感じます。利用者の多い駅前に建つ巨大な複合施設ですから、その土地の文化を牽引すると言っていい存在です。そんなプロジェクトに、建設業界未経験だった自分が関われていることに驚いています。プロジェクト完了まであと1年ほどありますが、全力で駆け抜けるつもりです。

  • C.M C.M

    毎日の業務は楽しいことばかりではないし、失敗することも少なくありません。でも、その日の業務が終わって事務所に戻るとT.SさんやK.Yさんがいて、悩みごとを聞いてもらったり、逆に相談に乗ったりして、また明日も頑張ろうという気になれる。そういう環境に働けることがありがたいですね。当面の目標は、図面が読めるようになることと、CADが使えるようになること。このプロジェクトに関わっているうちに、その2つは達成したいですね。

  • K.Y K.Y

    私の関わっているのは内装ですから、外観を眺めるだけでは分かりません。でも、胸を張って「自分がこの建物をつくった」と言えるよう、最後までベストを尽くしたいですね。今後、様々なプロジェクトに関わる中で、そういう経験を積み重ね、信頼されるプロジェクトマネージャーに成長していきたいと思います。

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